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事例紹介 姫路のcase09

※特定を避けるため、下記事例の名前・年齢・一部内容につきまして変更をしております。
姫路のcase09
依頼者:妻

姫路でお受けした浮気調査の事例をご紹介いたします。

【浮気調査の依頼・内容】

最近、妻があいまいな理由で離婚を要求してきた。
詳しく聞くも、到底納得のいく理由ではない。
大きくはないが姫路市にマイホームを建て、妻を精いっぱい愛してきたつもりだ。
ふたりの子どもも元気に育っている。
自分に原因があるとは思えないが、妻は離婚してくれないのなら、とそのあいまいな理由のまま離婚調停を申し立てた。
そんなことを知る妻ではないので、誰かの後ろ盾があるはずだ。
それは男ではないかと疑っている。急いで浮気調査をしてほしい。

【浮気調査】

緊急に浮気調査を開始しました。
調査中、ターゲットとなる妻は時々周囲を窺うなどの行動をみせました。
子どもとも必要以上にくっついたり、甘やかしているように見えることもありました。
調査開始からしばらくは警戒を解きませんでしたが、ある日子どもを車で塾に送り届けたのち、自宅とは正反対の方向に進行。
姫路市から離れたひと気のない公園の駐車場に入っていきました。
森林の茂るその公園は身を隠すのにもぴったり。
難航しましたが、持てる技術すべてを駆使し、ターゲットが男性の乗る別の車に移り乗るのを確認。
その後ターゲットは男性と話し込み、子どもの塾が終わる時間まで会話を続けました。
自分の車に戻る際や公園を出る際も周囲を窺うなど慎重で、姫路市に戻ってからもかなり警戒している様子でした。
しかしこの日何事もなかったことに警戒心を解いたのか、その後の調査では公園で接触していた男性とホテル込みの逢瀬を繰り返し、私ども探偵に不貞の確かな証拠を披露したのでした。

浮気調査を終えての所感
浮気相手の男性はターゲットの勤める会社の同僚でした。
実は当該の男性も離婚調停を申し立てており、浮気調査をおこなっていた期間は調停の進行中。
あの日ひと気のない公園での密会は、知識の乏しいターゲットに離婚調停についてのレクチャーをしていたと考えられます。
ターゲットが警戒していたのは依頼主様の目だけではなく、浮気相手の男性の妻の目でもあったのです。

共謀してお互いに円満離婚し、新たな生活をすることでも夢見ていたのでしょうか。

残念ながら、その手前勝手な夢が叶わないことは間違いありません。
依頼主様は、弊社が製作した浮気調査報告書を持って調停に向かわれましたから。